2021年5月26日水曜日

冷凍するだけの不思議

 その昔、厚切りのバームクーヘンを冷凍させて食べることが好きな父がいた。あまいもの好きな人であった。たまにお昼ごはんあと、その父からおやつとして冷凍バームクーヘンをもらえた。かじると柔らかいが歯が中心部にいくほど抵抗感があり、程よくつめたい。生地は冷やされたことにより甘みが増していた。ちょっとふだんのバームクーヘンより特別な感じがした。ちょっとしたアイスケーキ。
 さて、幼いときのあまーい思い出は今のあかぐまにひらめかせた。いつもの日常のおやつ。コンビニの濃厚な厚切りチョコレートケーキを冷凍してみらどうだろうか。不思議だけどケーキを冷やすとなんでおいしくなるのだろう。生地がしっとりして濃厚なアイスクリームみたいになる。今の時期にぴったりだ!コンビニで厚切りチョコレートケーキを買った時、前々から食べてみたかった‘不二家 チョコまみれカントリーマーム‘’も同時に購入。アイスケーキのお供。ちょっとボリューミーだったかしら。でも満足。今度はチョコレートがけのバームクーヘンでもひやそうか。そんなこんな、簡易的アイスケーキはおすすめだ。


2021年5月23日日曜日

推しナッツはおしゃれなやつ

 ナッツはチョコレートにとてもよく似合う。もう当たり前のように、切ってもきれない関係であろう。ピーナッツ、アーモンド、マカダミア、ヘーゼル等々…それはきっと、チョコレートの原料となるカカオ豆が種子類であるからだろう。
 そして、昨年の冬頃からピスタチオがブームとなって流れてきている。つまみやアイスクリーム、マカロンはもちろん、あのピスタチオ特有のまろやかでまったりとしたみどり色は、ファッションや小物によく見かけ、‘ピスタチオグリーン’と名付けられている。春から夏にかけて、みどり色は重宝される。あの若く萌えるような油脂のつまった濃厚でさわやかな色合いは独特であり、なんかおしゃれでその雰囲気は味わいにもあらわれている。口の中のどこかでさわやかさと、萌えるような匂いがたちこめる味。そしてまったりな触り心地。個性的。そして、その個性はチョコレートによく似合う。Nestléはもちろん、Lindtでは流行る前からもうお馴染みのフレーバーのひとつになっていたようだが、最近日本の有名製菓メーカーさんがチョコレートとピスタチオの商品を発売しているようだ。あの色味はとても目を引くし、萌える匂いはあまーくとろける舌触りのチョコレートにとてもマッチングしてる。個人的にはあの匂いは濃いほどいいとおもう。ナッツが入っていたり、ナッツのフレーバーであったりがチョコレートに合わさっているのは、とても好意的なあかぐま。どれも、ナッツそれぞれでチョコレートにあうのだから、色んなたのしみをあたえてくれる。その中でも、ピスタチオと知り合った日は浅いが、あの味わいの虜でいちばん好きかもしれない。ピスタチオとチョコレートの商品がもっとあればいいのにと密かにおもうあかぐまであった。


2021年5月18日火曜日

あれやこれでみかける

 ちょっとした食品店なら必ずといってもいいぐらいおいてあるる"HERSHEY'S"。アメリカチョコレートの代名詞の1つといってもいい。しかし、あかぐまはHERSHEY'Sのチョコレートをあまり食べたことがない。が、HERSHEY'Sのロゴがついたお菓子は、まま食べたことがある。それだけ、あのロゴがついた商品を見ている気がする。チョコチップクッキー、箱のアイスクリーム(3種類ぐらいあったかな)、シリアル、チョコレートシロップ、そして焼き菓子…。はじめてHERSHEY'Sのロゴがついている焼き菓子の袋を目にしたときその種類の多さに驚いた。チョコがけドーナツ(イチゴ、抹茶、チョコレート、基本はオールドファッションでポンデリングバージョンもあった)バームクーヘン、マフィン(チョコチップ、チョコレート味)、などなど。あのロゴはとっても食欲をそそるらしい。これだけのチョコレート以外のスイーツがつくられているのだから。あかぐまはチョコがけのチョコレート味ドーナツがおいしくてお気に入りだったのだが見かけなくっなってしまった。最近はポンデリングタイプをいただきました。やはり、パッケージで美味しそうって役得だな。独特なチョコレート色の地にシルバーの文字。これぞブランド力。アメリカの力だろうか。

2021年5月11日火曜日

対決の朝食

 本日早朝。あかぐま宅で食べくらべが行われた。選手は"フェレロ ヌテラ" VS "Lindt チョコレートスプレッド ヘーゼルナッツ"である。朝食のテーブルにどーんと華やかに、威厳たっぷりでたたずむ両者であった。チョコレートスプレッドはやはりとろけているほうが好みなので、夏場以外は常温の涼しい場所で保管。両者テーブルに置き、朝食がはじまった…。
 いつもお馴染み、幼少の心の友、ヌテラはプラスチックの容器に対し、Lindtは重めの瓶詰め。まぁお値段、ヌテラ200g 298円に対し Lindt200g 1620円。そこはくらべてはだめな気もする。そして両者の蓋を開け放たれたときのかぐわしき芳香。ヌテラはあまいかわいらしい砂糖の香り。に対して、Lindtはヘーゼルナッツがぶわっと脳にひろがる。さて、パンにぬる。今回用意したパンはなんの変哲もないトーストした食パン。パンに少しずつ塗る。そうするとヌテラのほうがうすいチョコレート色であることがわかる。そして、待ちに待った味はというと、ヌテラのほうがあまくクリーミーに舌に絡むようなか感じがある。一方Lindtほうは、ヘーゼルナッツの味が口にいっぱいにひろがり、しっかりとしたチョコレート感がそれと絶妙に混ざり味わえる気がする。すごく濃厚だ。
 さて同時に食べ進めたわけだが、満足し過ぎたぐらいのすごーい幸福感。幼い頃から食べていた懐かしい味のヌテラと、Lindtの最高峰のチョコレートスプレッド。どちらもそれぞれ素敵だ。毎日くる朝が、特別な味わいになる楽しい存在。両者ともそんな感じだ。





2021年5月8日土曜日

ザクザクの魅惑

 最近、アイスばかりたべている。この時期の、この妙な気温にはつめたくあまったるいアイスクリームがたべたくなるのだ。堪能できるときにたんのうしよう。
 そんなあかぐまの今日は、クッキー&バニラアイスクリームのカップをいただく。幼少のころあかぐまはこのアイスクリームが1番好きだった。バニラのしっかりしたあまさとココアクッキーの食感、ほろ苦さがまざるあの感じはアイスクリームならではである。‘アイス’は口の中の熱で‘クリーム’になる。そこに彩るなめらかとは違うザクザクとした食感。すごくファニー。ココアクッキーは偉大だ。
 ハーゲンダッツの‘クッキー&クリーム’は代表的なクッキー系のアイスクリームだ。ハーゲンダッツフレーバー人気総合ランキング第2位だ。あかぐまが嵌まったものもハーゲンダッツ。ココアクッキーのザクザクは大きく風味は抜群。あのココアクッキーに添うようにあまいバニラが引き立てる。その感じはオレオクッキーに似ている。以前も話したがオレオがはいったマックフルーリー(アイスクリームの溶けた感じがたまらない)はまるで溶けたオレオのクリームに、オレオクッキーをぶちまけたかのような食感が病みつきなのだ。
 クッキー&バニラアイスはチョコレートフレーバーのアイスクリームとはまったく違う。あかぐま的にココアクッキーや、バニラアイスが多い箇所で味が変化するところや、口中で溶けるアイスと反比例して噛み締めるココアクッキーとかユニークで好きなのだ。互いがいることで、その味がより強く濃厚に感じる。なんともいえないやつだ。そして、あかぐまはこのアイスクリームを噛み締める。


2021年5月6日木曜日

パリパリの魅力

 本日、暖かい日なり。そんな日は、つめたく口中で溶けるアイスクリームがほしい。カカオ香るチョコレートがコーティングされたあまいバニラアイスが。
 ということで久しぶりにお気に入りの‘Ghana チョコ&クッキーサンド’をいただきました。Ghanaはかなりアイスクリームのシリーズをだしているが、これがいちばん好きかな。これがまた絶妙なバランスで、チョコレートコーティングはナッツダイスがはいっていて食感がいい。そのナッツの香りがあまいバニラアイスと合い、バター香るクッキーにサンドされたところのアイスがまたおいしい。これ考えた人凄いなと。だって最後まで楽しい。しかも安い。こんな凝ってるのに。あかぐまはこのアイスクリームがチョコレート味のものがあったらちょっと食べてみたい。でないかな?
 溶けるのが早いのでちょっと早めにたべる横で、同居人のもちさんは‘Futaba 特デカチョコバー’を食べていた。チョコレートコーティングされたバニラアイスクリームだがこれもとても安い。このアイスクリーム安いだけではなく、バニラアイスクリームがちゃんとクリーミーな味わいがするのだ。なんてすばらしき商品。確か以前、特デカ‘リッチ’チョコバーを見かけたことがあった。バニラアイスクリームの部分のパリパリチョコがはいったパリパリチョコレートが2倍になったもの。食べておけばよかったなーっと。パリパリ感は特デカのほうがある。チョコレートはGhanaは美味しい。うーんどちらも捨てがたい。チョコレートコーティングアイスクリームの種類が多いのは、この絶妙なバランスが嵌まるからだね。



2021年5月1日土曜日

感動の朝食

 海外のSNSでよく、Lindtチョコレートスプレッドの写真を見かける。すごーく見せ方がうまい。ワッフルにかけてある写真はとても刺激的だった。味のタイプは2種類。ダークチョコレートとヘーゼルナッツ。ヘーゼルナッツのほうはヌテラみたいなかんじかしらと思ったが、ダークはいままで出会ったことないな、と。想像がふくらみましたので購入。海外の人は本当にチョコレートを美味しそうに食べる。日本人がひとりあたり年間2kgのチョコレートを消費するのに対し、スイスは日本人の約8倍を消費。チョコレートの欲しかたが違う。
 さて、完全に海外SNSの影響受けまくりで購入した。あかぐまは未知なる経験、ダークチョコレートスプレッドを選んだ。今朝、室温に馴染ませるため早めに冷蔵庫から出しておいた。そして、朝食の準備しながら少し室温に馴染んだ所で我慢できず開封し、ちょっと試食。蓋あけたときに香るカカオに酔う。こんなに芳醇!いつものことながら感動。一口舐めて感嘆。口どけいいのはわかっていたがダークの程よいあまさ濃厚なすっきり感。しっかりカカオも味わえる。ちょっとLindtのリンドール新フレーバーのダブルチョコレートににてるかも、とおもったら成分表示に‘バニラパウダー’って書いてあった。なるほどこれが原因か。そして、本日このスプレッドのお供にフジパンさんがだしてる‘おうちで焼きたてクロワッサン’を買っておいた。オーブントースターで焼きたてが食べれるというすごーく魅力的なやつ。あかぐまはガスコンロで焼いたけれど。焼かれたバターが部屋いっぱいにひろがる。これぞ、贅沢極。焼きたてクロワッサンにちょうどいい溶け具合のスプレッドをつけていただく。もう、美味しいにきまってるじゃないか。そう、その味はまさに大好きだったセガフレールの焼きたてチョコレートクロワッサン。あの味が、おうちで再現できるなんて…感動!悶えるあかぐま。朝が輝く瞬間だった。これは、ヘーゼルナッツのほうも試したくなるじゃないか。今度購入けってい。それでこのスプレッド、すごーく美味しいのでパンに塗るだけではもったいない、そこで、あかぐま特製ココアにまぜてみることにした。結果、いつも濃厚につくることを心掛けているが、更に濃く複雑な美味しさに、しあがった。ちょっとした贅沢な飲み物である。スプレッドを色んな事に試そうとしたことがなかったので、新たな味わいの発見である。あなどれない、チョコレートスプレッド。