2021年9月25日土曜日

世界最大のチョコレート工場

 2020年。つい最近のことなのだ。Lindtはチョコレート工場(博物館)をつくった。なんといっても世界最大!すばらしい!まさに、‘チャーリーとチョコレート工場’だ。夢の工場をつくってしまうLindt。その創造力がすごい。
 その名は‘Lindt home of chocolate’!白い壁に金の文字で書かれた横に広い2F建てのたてもの。そこではLindtの歴史が学べるとかなんとか。そして、なんといってもチョコレート工場(?博物館か)。チョコレート作りの体験や、行くとこいくとこにチョコレートの試食が用意されている。歩くだけでチョコレートをたべ尽くせるのだ。
 そして、目を奪うモニュメントたち。まず入り口で巨大なチョコレートの滝に出会う。そう、表参道 フラッグシップ店の元になったやつ。あの大きさで、本物のチョコレートが流れてるんだから感動以外なにもない。きっと、綺麗なんだろうなぁ。
 ほかにも大きいリンドールのモニュメントととか、先ほどのフラッグシップ店にもあるがチョコレートがでてくるガチャガチャとかある。目がたのしい。VRで歩きまわりたい。
 もちろんショップ、カフェも充実。やたらおおきい。しかもここでしか味わえないチョコレートドリンクとかあるらしい。うー…まさにチョコレートづくし。

 そんな、チョコレート好きにはたまらない場所、もちろんあかぐまは何がなんでもいきたい。一度お目にかからなければ死にきれない。
 Lindtさんは本当にドストライクなところに目をつける。簡単に共感してしまう、単純なあかぐま。
 そもそも世界最大のチョコレート工場なんて夢がありすぎるだろう。RINDORのパッケージといいキラキラで華やか。味もそれに劣らず夢を見せる。あぁLindt。脳の栄養源。
 なんでもそうだけど、そのひとつの商品に誰かの熱量がこめられると、商業を超えてアートの領域にはいるよね。それを堪能できるんだからいい世の中だ。

 まぁ、こんなご時世なのでなかなか出かけられないし、Lindtの新商品、ヘーゼルナッツプラリネたべながらネットで博物館を見よう。あぁ、妄想である。




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