2021年6月25日金曜日

こんなの、欲しかった

 セブンイレブンさんにご用があって立ち寄った。いつでもかゆいところに手が届く。そんな便利なひと。そんなセブンさんは、いつも飽きさせない、新商品の食べ物がズラーって気遣い。そんな何気ない風景。そして、ふとドリンク売り場の前、ある商品に足をとめられる。季節感あふれる乳製品系のドリンクたちに混じってあまり見たことのない商品。チョコレートドリンクだ。チョコレートフレーバーの飲み物とか、ココアとかではなく‘チョコレートドリンク’だ。なんと!素晴らしい!!なんかうれしいこの感じ。‘dari-k TROPICAL CACAO チョコレート・ドリンク アーモンドテイスト’。はじめて聞くブランド名。ダリケーって読むらしい。さっぱり感強めだがちゃんとカカオの味がした。甘味料で誤魔化されてない感じ。
 こんな手軽にショコラトリーのチョコレートドリンク飲めたことがうれしい!あかぐま。セブンさんありがとう。もっとチョコレートが身近に浸透してほしいな…。


2021年6月21日月曜日

世界のうらばなし

 あかぐまは‘チャーリーとチョコレート工場’のDVDをもっている。あの世界観を思い出しては、浸りたいのだ。母が昔、購入した。だから、あの話に関してはあかぐまは好きなときにあの世界にはいることができた。すべてあまーい最高級のチョコレートでできた世界に。
 あかぐまにとって、チョコレートってこともあるが、あの鮮やかな映像の世界はとても楽しませてくれる。みてて飽きないのだ。だからDVDを買ったのだが。さすがティム・バートン。映像も最高級。そのDVDにおまけとして、特典映像がついていた。映画の裏話というやつだ。そこで映画や‘チャーリーとチョコレート工場’の原作者、ロアルド・ダールの家族が語る彼についてが映像にあった。子供のまま大人になった彼は、大のチョコレート好きで、食後に必ずチョコレートを食べていたらしい。それに独特な彼の作品には、よく美味しそうなチョコレートがでてくる。特典映像のなかで彼の奥さんが映画に関して語っていた。彼女も制作に協力したのだ。彼女いわく「彼が生きていたらこの映画で描いた世界をきっと喜んでいただろう」と話していた。それだけ、創造性によって実現した世界。すごいのは物語にでてきたチョコレートの滝や、芝生、船、ナッツの仕分け室、リスは実写でなのだ(もちろんCGもまぜてはいるのだが)。まさに夢の世界の創造だ。チョコレート滝は本物のチョコレートの、あの艶や独特の滑らかさをだすために観察し材料にしていろんなものをまぜて造りだし、何ガロンも増やしていったそうだ。その努力がやはり映像の綺麗さに表れている。LindtのHome of chocolate(チョコレート工場体験施設)にもチョコレートの滝に似せて、本物のチョコレートを使った巨大モニュメントがある。あれの、すごく小さいサイズが表参道店にもあるが、すごく感動した。チョコレートは、あかぐまにとって偉大な夢だ。あの世界に色んな思いを馳る。夢を美味しく味つけてくれる偉大な才能に感謝ばかりである。



2021年6月12日土曜日

すきこそもののなんとやら

 あかぐまの幼少期。祖父に初めてのチョコレートをもらってからというもの、チョコレートに魅せられてしまった。あのチョコレートをもっと味わいたい。手元においておきたい。いつまでもしあわせを感じていたい、そんな思いはあかぐまを突き動かした。
 チョコレートを手元においておきたい一心で幼いながらなんとか作り上げたチョコレートが、チョコレート色の折り紙を半分にし、鉛筆で凹凸の意味も込めて四角を列で書き込み、銀色の紙でそれを包み、かわいい柄折り紙でそれをさらに包む。折り紙チョコレートの完成。また、折り紙でハート型のチョコレートも作った。チョコレート色の単色折り紙を買い込みすごーい量を作っていた。あとは、アイロンビーズでハート型のチョコレートをつくりまくった。ちょっと厚みがあるのがいい感じになるのだ。しかし、折り紙もアイロンビーズも本物と絶対的な違いはあるので、作ったそのときは満足するのだがあと、もっと本物らしいものがほしくなるのだ。
 絵も、もちろん描いていてあかぐまには理想のチョコレート像あり、より近いものが欲しくなった。そして、今度は粘土に手をだした。最初は紙粘土だった。地の色が白に着色してもいいし、チョコレート色のカラー粘土を使用してもよし。粘土の密な固体感がいい。チョコレートにより近い。だが、やはりあかぐまは物足りなくなってしまった。そう、紙粘土は扱いやすいが軽いのだ。あのチョコレート独特の重厚感がない。乾燥した粘土は軽薄な感じがしてしまうのだ。しかも、これはあかぐまの技術力だが、この粘土だとあまり緻密につくれない。そして、そんな次の悩みに対策として石粉粘土を使用してみた。フェイクスイーツの王道はやはり樹脂粘土だが、この時のあかぐまには扱いにくかった。石粉粘土は、乾燥後にも加工しやすいし、着色した時発色がいいのだ。板チョコはもちろん、ボンボンショコラもつくってみた。あかぐまは満足した。それでも最近は、やはり一番本物の艶にちかい樹脂粘土を試したいなと、思うようになっている。
 日々、ひび探求だ。いつか、理想を手にするまで。


2021年6月4日金曜日

鮮明な印象

 さわやかにすごしたい。この季節、そう感じる。日々、気温があがるのか、いや、あがりきらないで湿度が道路や部屋に滞り溜まる。そんな日常に、カラフルでぱっきりと、だけど、やさしく鮮明な印象を与えるフルーツチョコレートが6月に早速登場。
 この間、表参道Lindtがオープンしたのでいってみたが実ところあかぐまは、6月に新発売したサマーチョコレートなるものが欲しかったのだ。この時期チョコレートは、敬遠される。チョコレートは盛んでなくなる。さみしいあかぐま。そこに、元気な彩りフルーツの新商品をだされたらチョコレート好きは黙ってみているわけない。そんなこんなで表参道Lindtでサマーチョコレートを買ってきたのだ。
 今回発売されたのは、夏場お馴染み以前ブログでも紹介したがセンセーションフルーツ。パック型のパッケージにフルーツピューレをチョコレートコーティングしたまぁるい粒がいっぱい入っている。味は3種類。ブルーベリー×アサイー、クランベリー×ラズベリーは食べたことがあるが、オレンジ×グレープフルーツははじめましてだった。フルーツの果肉をおもわせるピューレに、ダークチョコレートがそっとかさなる美味しさである。2つめはナッツがパワフルにはいった‘グランデ’という板チョコのシリーズにこれまた絶対美味しいフルーツとナッツのものが登場。ブルーベリー×クランベリー×アーモンド、ラズベリー×クランベリー×多分クランチの味。当たり前たが、歯ごたえサイコーとチョコレートうまぁである。今紹介したものは冷蔵庫からすぐ取り出してたべても美味しいし、口中にさわやかにインパクトを与え、食感で楽しませてくれる。つめたい飲み物ともあうとおもう。最後はどちらかというと贈答品用なのだが、これまた美味しいLindtのショコラサブレに70%チョコレートガナッシュを挟んだショコラサンドである。こちらはもうthe Lindt!って感じ。ほどよいあまさと絶妙なほろ苦さのサブレは究極。説明書きによるとコーヒー、紅茶はもちろんお酒にもあうらしい。いいね!素敵な商品。
 チョコレート離れな時期だが夏も楽しませてくれる。うれしい6月になりそうだ。



2021年6月3日木曜日

きたる、表参道

 本日6月3日、10時30分近く。表参道にて。昨日オープンしたばかりのLindtショップ前にたたずむあかぐま。今回移転して新装オープンしたLindt表参道店はLindt史上初フラッグシップ店、色んなことを感じることができる新企画店舗なのだ!
 なんといっても、目の前のきらびやかなリンドールや新商品サマーチョコレートも素敵だが、入ってすぐ左側にある世界に3台(しかないらしい…)のチョコレートファウンテンのようなモニュメントが、ケースにはいっている!本物のチョコレートが流れているのですよ!スイスにあるLindtのHome of chocolateのモニュメントを一度お目にかけたかったのだが日本で見ることができるなんて!
 イートインはないのだが、飲み物はフツーに注文できて、つくっているところが見れるというモニターがある。飲み物ができるのを待ちながらレジ反対側にはLindtの歴史が3Dで展示されている。これまたかわいい。さらに1,500円以上お買い上げでLリンドールをお試しできる。壁に設置された装置にコインを投入し、食べたいリンドールをえらぶと可愛く出口からでてくる。素敵だ!これもHome of chocolateにあったな…っていう感動のあかぐま。とにかく素敵。Lindtの世界観をのぞき見できるそんなお店だった!満足。