幼いころ、あかぐまの母に頼んで”チョコレートのぬいぐるみ”を作ってもらった。”チョコレートのぬいぐるみ”っといってイメージつきにくいと思うが、茶色いフェルトで四角いかたち、手のひらサイズ、板チョコレートである。その時はもうチョコレート好きだったため、うれしすぎてずっと持ち歩ていた(がしかし、できたその日、出かけ先にぬいぐるみを持っていってその日のうちになくしてしまった…涙っ)。
今でも”チョコレートぬいぐるみ”はあかぐまのなかで特別なものだ。で、自らを取り戻す意味で、休日かけて作りました。”LindtのLINDOR ミルク”と”Lindt LINDOR ハート”のぬいぐるみだ。しかも、想いの強さだか朦朧とした頭がそうしたのか、かなり大きいサイズ。綿を3袋ほど使い、”LINDORミルク”をサテン、”LINDORハート”は包みがアルミなのでベルベットにしてみた。模様やロゴも手書きだ。大変だったが、すごく気持ちは満たさた。内心苦笑しつつ、かわいくできたなと独り言ちる。”愛の戦いの歴史7”で大きいチョコレートたちの良さを書いたが子供の頃の欲望、大きいチョコレートを(しかも永遠になくならない!)具現化させて心を満たした。大きさは”愛”のサイズと心で思っている(勝手に)。要は、見てるだけでしあわせだねぇ~てことかなと。満足である。
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