2021年2月14日日曜日

愛の戦いの歴史8

 さぁさぁ、愛の日になりました。やはり、チョコレートもハートもとびまわって、人々もごったがえしていた。ネットニュースをみてみるとバレンタインのことが色々のっている。歴史だったり、日本のヴァレンタイン事情だったり、ミスタードーナツ×ピエール・マルコリーニだったり、この状況下なので”義理チョコ”がなくなる風潮とか、”人に想いを伝えたい”という気持ちが高まっているとか書かれていた。
 そのなか、意識調査で50%以上の人が自分のためにチョコレートを買っている。素晴らしい!あかぐま的には愛をちゃんと自分に送るべきと思っている。そうそう、ネットで調べて気づいたのだが日本に比べて海外のヴァレンタインチョコレートはとにかくハート。とにかく真っ赤(イスラム圏は別。ハートだの愛だの店が宣伝しただけで白い目で見られるらしい)。なぜなら愛を贈るのだ。本命なのだ。一方、日本は日頃の感謝の気持ちで贈るのだ。家族に、職場に。しかも、戦略で仕事の取引先に贈ることがネットニュースで推奨されている。そりゃ、取引先に真っ赤なハートは贈らない。女性がいろめきだつ行事だからかわいらしいパッケージだが、女性同士でも真っ赤なハートは贈らない。いろんな国のLindtのオンラインショップを覗いてみたが、ヴァレンタイン商品がかなり違う。外国でまずでてきたのは真っ赤なハートの箱。しかもおおきい。日本ではカラフルな色彩。小さめで色んなケースを考えていて様々な形が用意されている。同じブランドだが文化圏こんなに違うと、とてもおもしろい。需要でこんなに変化するのだ。しかも、日本はこの状況からかまた、ヴァレンタインチョコレートが変貌している。今年、この時期のチョコレート売り上げはさがってしまったが、またそれにあわせて商品が変化する。ヴァレンタイン商戦に関わる企業さんは大変だと思うが、こんな時期のこの状況は新鮮だった。そんな企業さんやショコラティエの努力に感謝しつつ今後のヴァレンタインが楽しみだ。














Google検索”バレンタイン”参照。

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