2021年1月18日月曜日

愛の戦いの歴史4

  だんだん、ショコラトリー以外のお店もヴァレンタインデーのハートがふわふわしてきた。それは、1月20日からサロン・デュ・ショコラが新宿伊勢丹で開催されるからかなと思うあかぐま。それに合わせてほかのお店も催事場が催される。まぁ、この状況なので例年の盛り上がりにはならないだろうが。ネットで昨年のサロン・デュ・ショコラをしらべてみるとチョコレートより群衆の写真がいっぱい出てくる。…恐るべしチョコレートの力。その場はすごい熱気だろう。そりゃあ、才能あるショコラティエ達がこのお祭りのため創り出したチョコレートを味わえるなんて、チョコレート好きにはたまらないだろう。そうでなくても日本のヴァレンタインデーはチョコレートの愛であふれるのだ。この状況だが愛の雰囲気を味わいたいあかぐま。

 サロン・デュ・ショコラとは関係ないがその雰囲気に便乗して、SNSで色々チョコレートを調べていた。いいなぁと思ったものがいくつかあった。”louange tokyo(ルワンジュ トーキョー)”、六本木のチョコレート他、ケーキのお店だ。そこではかわいいテディベアのケーキが有名でほかのケーキも目に印象を焼きつけて心を離さない、美しいものばかりでプレゼントにぴったりだ。だがそこの正方形のチョコレートケーキに真っ赤なバラと大きいハートが乗っている”ユルティムショコラ ブラン”というケーキ。お値段17000円(税抜)。見るだけでドキドキする。お次は、スペイン発”bobu barcelona(ボブ バルセロナ)”。2005年にできたショコラトリー。シックでおしゃれ。そこで気になるのは、彫刻のような立体的で多面的、大きいハート型のチョコレート、”チョコスカルプチャー ブレイクマイハートスモ-ル”。お値段4212円(税込)スカルプチャーは彫刻という意味で、大きなハートを割ると小さいハートのチョコレートがいっぱい出てくる、ちょっと残酷実があって夢のあるチョコレート。もう1つは"criollo(クロリオ)"洋菓子店だ。そこの”プロポリス お値段1350円(税込)”という結婚指輪のボックスみたいな箱に、真っ赤なハートが1粒、輝くジュエリーのようなチョコレート。プロポリスとは蜂が巣作りに必要な樹液などを採集し、分泌物と合わせて作り上げた美容成分。そこに蜂蜜を混ぜ合わせたという代物。普通のボンボンショコラより少し大きめ。愛の結晶だ。

 と、特に気になるものをあげてみた。まだほかにもあるがキリがないので、今回はここまで。熱気こもったこの時期の熱意こもったこの結晶たち…検索の旅はまだ続きそう。あかぐまの戦いである。











louange tokyo、bobu barcelona、criollo公式サイト参照。

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