2020年12月29日火曜日

現れた王様

 新年明けましておめでとう!とフランス。キリストが神の子として見出された日(1月6日)のお祝い(公現祭)はガレット・デ・ロワできまり!らしい。家族で囲むガレット・デ・ロワにフェーブを仕込む。フェーブは幸運を呼ぶ小さな陶磁器のお人形。切り分けたガレット・デ・ロワにフェーブがあった人が王冠をかぶり一日王様、女王様になり祝福される!…らしい。

 そして、6日じゃないけどあかぐまはお迎えしました。王冠をかぶったLindtのガレット・デ・ロワ!輝きがすごい。チョコレート色のサクサクパイ生地、アルコール入りガナッシュ、よくわからないが上の粒。すべての層の味が違う!それぞれ美味!口の中であわさった時のハーモニーがいい!チョコレート味の何かより、チョコレートそのものが好きなあかぐま。しかしこれは違う。なんかもう別物だ!これははじめてだ!…と感動しました。

 ちなみにLindtさんは食べられるフェーブとしてローストナッツ、陶磁器のフェーブをおまけとしてつけてくれる。金色の小さなホワイトチョコレートのリンドール。…かわいい。

 こうして、あかぐまの家に向かい入れた王様…ガレット・デ・ロワはその存在感を現し幸せをもたらしたのだった。















cuoca”ガレット・デ・ロワの楽しみ方”参照。

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